Linux 2004 2 28
今から、何年前になるでしょうか。
日本では、Linuxブームがありました。
それは、確か、1998年頃だったと思います。
あの当時は、苦難の連続だったと思います。
Linuxをインストールする作業が、大変な作業だったのです。
さらに、インストールできても、
ドライバというソフトウェアがなかったのです。
これは、ウィンドウズでも同じですが、
たとえば、プリンタを買ってきて、コードをパソコンにつないでも、
プリンタは使えません。
プリンタ・ドライバをパソコンにインストールする必要があるのです。
ところが、あの当時は、Linux用のドライバがなかったのです。
さらに、ビジネスソフトもありませんでした。
こうして、Linuxブームは、一過性のものとして終わりました。
しかし、それで、Linuxは終わったのではありません。
あれから、着実に進化してきたのです。
今では、楽にインストールできるようになり、
ドライバも、充実してきて、
さらに、ビジネスソフトも充実しました。
操作性も、ウィンドウズと同じく、
マウスを使って操作します。
操作性は、ウィンドウズと大差ありません。